結果報告 | ワンネス・ブレスジャーニー瞑想呼吸会 | 作家のアトリエで絵に囲まれて | 2024年4月13日 | Kota | Oneness Artist

瞑想会 | 終了報告

 

2024年4月13日

個展「U + Me」の会場にてアカシックリーダーであり、瞑想リーダーである柿谷英樹さんと共にアートと瞑想を掛け合わせたコラボ企画「ワンネス・ブレスジャーニー瞑想呼吸会」が無事に終了しました。

 

ご参加いただけた皆様、そしてリードいただいた 柿谷さん、本当にありがとうございました!

 

僕は主催側でありながら、参加させていただきましたが物凄い経験をさせていただきました。。。

 

心の温かい参加者の皆様と共に沢山のアートに囲まれる空間で。

最後の個展・最後のアトリエで。。

 

色々な要因が複合的に絡まった中で私を魂の記憶の奥の方まで導いてくれました。

 

いわゆるビジョンを見ていました。

氣付けば、1人で30分間以上むせ泣き続けていました。

 

まさにセレモニーのそれでした。

この素晴らしい体験が出来たこと一生忘れません。

 

ご参加いただけた方々もビジョンの旅を味わったようで泣く人、笑う人、動く人など様々でした。

 

皆様にとって何か得るものがあったならば幸いです。

 

前回のコラボに引き続き、アートと瞑想が相まじることでとても良い空間と経験を提供できたと思います。

 

柿谷さんの瞑想呼吸会自体は月1くらいのペースで主に都内で開催しているようです。

この記事を見ていただいている方、もしタイミングが合えば、一生に一度は、是非です。

 

柿谷さんのHP

https://kakita2.com/

自分が見たビジョンの話

 

以下、興味ある方だけどうぞ。

この時自分が見たビジョンの内容です。

 

・・・氣付ば、

僕の精神の旅が始まっていました。

 

まだ小さい頃の自分になっていました。

生まれ育った懐かしい部屋でした。

何かがあって小さく丸まって拗ねている自分。

パジャマ姿でした。悲しかった記憶でした。

 

そして、場面は移り変わり、物置としていた部屋の中で隠れて遊んでいる幼い自分。楽しかった記憶でした。

すると、そんな自分を見ている母親にもなったり、また場面は急に変わり、小学生の頃に通っていたそろばん塾に。何故かそこで飼われていた猫になって生徒達を観察していました。

 

グルグルと場面の変わる世界。

どれもすっかり忘れていた、けれど大切な記憶と感情。

そして、これまで知り得なかった他者達の記憶と感情。

 

不思議な精神の旅をしながらも私は自動的に今の私自身の人生に向き合っていました。

 

この1、2年の中で実生活で大きな変化があったこと。

母が亡くなったこと。

 

生まれ育った部屋、長年住んだ部屋、そして自らDIYしたアトリエ。

その全てが入っている建物が解体されてしまうこと。

長年愛用していたバイクの盗難など。

 

何故か慣れ親しんだものを同時に失い続けていました。

 

そのことに対して「まぁしょうがない」と、どこか格好つけていたこと。

真正面からは受け入れられなかったこと。

 

でも本当はそれらを失っていく度に壮絶な悲しみがあったこと。

 

その悲しみをどこかに置いたまま、隠したままにしていたこと。

 

「・・悲しい・・」

 

この巨大な1点が心の中で鳴り響きました。

 

それは涙となって大量に溢れ出ていました。

 

でも、そんな巨大な悲しさがある一方で、これまで関わってきた人々、家族、この場所、そして自分の人生。

 

その全てに物凄く感謝していること。

心の底から愛していること。

 

もし生まれ変わってもまたこの場所で、この人々に囲まれて生きたい。。またお母さんの元に生まれたい。。

止まらない感謝の波が、鳴り響いていた1点の巨大な悲しさと共に広がり続けました。

止めどない嬉しい涙と悲しい涙が同時に溢れ出ました。

 

しばらくして、だんだんと落ち着きを取り戻すと、感情がどこかデトックスされたような感覚がありました。

 

・・瞑想を終えて、今、強く思うことはこれからは人間らしく感情をもっと素直に出してあげれるように生きていこう。

そして、この人生の全てに感謝している。ということです。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

共に良い日を。良い人生を。

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