Kota - パート 10

日本最大スラム街の西成あいりん地区にアートの光を届ける | Kota | Oneness Artist

１人の人間が出来る事は少ないかも知れない。でもこうしてアートと合わせて情報を発信し、全国へ、世界へ届けていくこと。それが今の自分が社会に出来ることであり、使命でもあるとも感じました。

わたしは日の光と１つになる。
わたしは光と共にある。
わたしが光であると思い出す。

ここは、わたしの場所。
わたしの時間。
わたしの思い出。
わたしのわたし。

出来上がった絵を見た時、とても温かく大きなぬくもりに包まれる様な満たされていくような感覚になり、その瞬間涙が溢れてきて感謝の気持ちで一杯になりました。

温泉もアートも人を癒す力があると強く再認識することができました。

中島。この宇宙に浮かぶ島。龍の棲む島。愛の島。

咲和（しょうあい）。和らかな風が優しく流れる。暖かい光に包まれる。平和の花が咲いている。

つまり、僕は絵という媒体を通してワンネスを表現している。それは、ワンネスへの出入口をこの世界と人々の無意識下に発生させているということである。そういった仕事を僕は意識的に好きでやっていると同時に大きな意識によってやらされている。

暗闇をアートの光で照らす。
闇があるから光が輝く。

想像を遥かに超える作業量と作業時間で何度も挫けそうになりました。今では昔の趣を残しつつもすっかり違う部屋と様変わりました。地味な積み重ねを継続することの「難しさ」と「大切さ」を同時に食べた感覚があります。