青くて、遠くて、広い空。 | 旅の手記 | Kota | Oneness Artist 地面と顔が並行になることで初めて見れる景色と香り、音、感触。薬指の爪程に小さく健気に咲く白い花々。風は温かくもなく、寒くもなく、身体を高級毛布のように包みこんだ。空は青くて、遠くて、広い。遠くの木々達はフサフサと雄大に踊り合っている。 Trip Notes旅の手記
夜のカーニバル | 旅の手記 | Kota | Oneness Artist 人間には嬉しいとか、悲しいとか感情があるけれど、「美しい」という感情もきっとあるのだと思えた。それは心が光溢れる悦びを放っているのに、どこか儚い切なさを内包していた。夜空に消えていく打ち上げ花火のようなものだった。 Trip Notes旅の手記
ふわふわアムステルダム | 旅の手記 | Kota | Oneness Artist ”上手くいかなった”とは、その時の自分がある事象に対して決めつける烙印のような物であり、幻想だ。未来の自分から今の自分を見た時、それは大事な布石の1つだったと、きっとそう思える。 Trip Notes旅の手記
In My Life | 旅の手記 | Kota | Oneness Artist 何故だかは分からないし、根拠も無い。でも、もしかしたら、このメンバーでこの場所、この瞬間を、何千回も何万回も繰り返してる。 Trip Notes旅の手記
新芽 | 旅の手記 | Kota | Oneness Artist 8歳とか9歳で死んでたかも知れない。そう思うとあの時に延命されたこの命に何とも言えない不思議な感情が芽生えた。愛おしいような、ありがたいような、良くここまで来たねという保護者のような感覚。 Trip Notes旅の手記