絵はあの世との出入り口? / パーイでデジタルストリートアート / Where The Light Is
前回の投稿に引き続き
デジタルとストリートを融合させた
僕自身の新しいアートプロジェクト
「Where The Light Is」を
(=光のある場所)
タイ北部に位置する街、
パーイでも実施しました。
パーイはチェンマイよりも北部に位置する
自然に溢れた美しい素晴らしい場所です。
タイ、ラオス、ミャンマーの3カ国の間の
3角地帯に位置しています。
その自然の美しさと心地良さから
旅人やヒッピー系の人達が辿り着き、
誰もがつい長期間滞在してしまう為に
「桃源郷」の異名があります。
そんな場所でのアート活動は
まるで聖なる儀式を開催している
そんな感覚がありました。
夜、突如現れる大きな光る絵を子供達は
何を感じ、何を想像しているのでしょう。
今も「あれは何だったのだろうか」と
考えているかもしれません。
この活動を通して、
無料で街中でアートを見れるという点は
貧富の差、国籍、言語、老若男女、
全てボーダーレスに鑑賞することができるメリットがあると氣付きました。
今後のアート活動のヒントとなることが
多くありました。
パーイの皆様ありがとうございました!
絵という媒体でワンネスの出入口を作らされている者
突如、夜の街中に投影される巨大な光る絵。
それはまるで異世界への
ポータル(出入口)のように見えていました。
先ほど記述した
「まるで聖なる儀式を開催してるよう」
ですが、
正直に言うならば
「聖なる儀式そのもの」だったと思います。
開催をしたことで、ふっと降りてきた
神秘的なメッセージを受け取ることが
出来たので共有したいと思います。
自分は絵という媒体を通して、あっち側
(ワンネスや愛、宇宙と呼ばれるもの)への
出入口をこの地球・世界に作っている。
出入口からは多大なエネルギーが溢れ出ている。
その出入口(絵)を見た人の
無意識下には霊性的な何かが目覚める。
それは、
その人自身の中にも出入口が出来るということである。
僕は絵を描いて表現することに
喜びを感じる。
それは、絵を描くと脳の報酬系が刺激され、
快感や幸福を覚えるホルモンが分泌されるからである。
それは、
Kotaという人間の心身がそのように
設計されているからであるからであって
僕の意志ではない。
そのことを大きく俯瞰する時、
僕は絵を好きで描いていると同時に
実は大きな意識によって描かされている状態にあると言える。
つまり、
僕は絵という媒体を通して
ワンネスを表現している。
それは、
ワンネスへの出入口を
この世界と人々の無意識下に
発生させているということである。
そういった仕事を
僕は意識的に好きでやっている
と同時に
大きな意識によってやらされている。
そんなメッセージを受け取りました。
今回の海外でのアートプロジェクト
Where The Light Is (=光のある場所)は
僕自身がこのメッセージを受け取る為に
実施したのかもしれません。
今となってはもはや、
「このプロジェクトのアイデアを思い付き、
計画して、実施する。
そして今回のようなメッセージを受け取る」
その「全て」も大いなる意識によって
やらされていたのではないかとも感じます。
とても良い経験になりました。
Where The Light Isプロジェクト、
機会があれば日本でも実施するかもしれません。
もしタイミング合えばよろしくお願いします。
ここまでお読みいただきありがとうございます!
写真撮影・提供
写真撮影・提供:Yu Takahashi
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