タイ・バンコクでアートを展示
2022年3月にタイ・バンコクで開催された、
アート展 CrossOver Vol.32に参加させていただきました。
自分自身は現場には行かずに、
作品達だけに旅をして貰いました。
「変化」をモチーフにした2作品には、
全く新しい技法を取り入れてみました。
会場で目にした多くの方々が足を止めてじっくり見ていただけたようです。


パッと見ると何だろう?抽象画?
という第一印象から、
じっと見続けると何かが
浮き上がってくるようなデザインになっています
そこに描かれている動物や画材である木板の木目などが視覚的に浮き上がってくると同時に、鑑賞者それぞれ独自の感情や思考が浮き上がってきます。
それは、鑑賞者の見え方や感じ方自体も「変化」することを意味します。
つまり、作品を見ることをキッカケに、
自分の内生的な変化を見ることになります。
もう最初に観た時の印象には戻らないという事実
そして新しく見えるようになった世界がある事実
消えて無くなる哀愁と、成長をする素晴らしさ
の2面性を含む「変化」を実感させます。

今回は異国バンコクで展示すること。
そして新しい技法を用いることの新しい挑戦となりました。
・新しいことに挑戦すること
・誰もやらないことをやること
には、恐怖や不安が生じるものです。
しかし、そう言ったことにこそ多大な価値があると想います。アートの活動を通して、作品を通して、そう言ったことも体現できればと想っています。
これからも精進して創造していきます。
お越しいただき、見てくださった方々、
そして関係者の皆様、本当にありがとうございました!
機会があればまたよろしくお願いします。
ではまた。