蝶流 | 絵 | Kota | Oneness Artist
蝶はそふわふわと飛ぶ姿から古代から世界各地で共通して魂が姿を変えたもの。=死者の魂・先祖の魂と考えられている。 また成長に従って、大きく姿形を変化をさせていくことや蛹(仮死)から空に飛び立つ様から再生、復活、変化などの象徴にもなっている。
続きを読む蝶はそふわふわと飛ぶ姿から古代から世界各地で共通して魂が姿を変えたもの。=死者の魂・先祖の魂と考えられている。 また成長に従って、大きく姿形を変化をさせていくことや蛹(仮死)から空に飛び立つ様から再生、復活、変化などの象徴にもなっている。
続きを読む「祇園精舎の鐘の音には、この世の全てが常に流動変化し一瞬と言えども同じ状態ではないという無常の響きがある。」平家物語
続きを読む「 少年の名はサンチャゴといった。 少年が羊の群れを連れて 見捨てられた教会に着いたのは、 あたりがもう 薄暗くなり始める頃だった。 教会の屋根は ずっと昔に朽ち果て、 かつて祭壇だった場所には、 一本の大きないちじくの木が 生えていた。」アルケミスト
続きを読む全長44mという長さの鳥獣人物戯画の絵巻には多数のキャラクターが登場する。今回オマージュに選んだモチーフの猿、兎、蛙だが実は何故か彼ら3匹だけが絵巻の時間の流れと逆走している。彼らは時間を逆行することで
どこを目指したのか?過去、あるいは、未来への時間旅行なのか?
愛を知る為に全てを忘れて青い星へ旅に出る。
光を知る為に、闇に落ちる。
闇を知る為に、光に入る。
アラスカの色彩豊かな秋。草木は冬の前に実をつけ、人間も動物もそれを食べに歩き回る。生き延びていく。そしていつの日か人間も動物も死が来る、自然に溶け込む。草木の糧となっていく。エネルギーと愛を循環していく。
続きを読むゆっくり沈む。ゆっくり浮上する。同じところを行ったり、来たり。 呼吸をしに上がることもなく。更に下に飛び込む勇氣もなく。行ったり、来たり。上がって、下がる。ただ青く、ただただ青に染まっていく。
続きを読む宇宙という膨大な海の中を地球という美しい潜水艦で進む。あるいは漂う。乗組員は皆んな違う。寿命も姿形も生態も。それでもお互いが支え合う。それだからお互いが支えられる。
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