ArtArt StoryStory

深淵

深淵

題名:深淵

画材:アクリル、透明水彩、ペン、水彩紙、木板など

縦横:42 cm x 29.7 cm

解説 1章 見る

「見る」それは、

曖昧な光情報を、曖昧な眼球で捉え

固定概念に拘束された脳が作り出す

その世界を信じるということ

脳が見せたい世界にいる私達は、誰もが皆違う世界を生きている

 

またこの世界には目に見えないが、確かに存在するもので溢れている

私達はそれらを感じたり、利用したり、あるいは氣付かなかったりする

解説 2章 猫

異次元を見たり、行き来できるとして

猫は、昔から神秘を象徴する動物である

 

彼らが何も無いスペースをじっと見つめている時

そこにはどんな世界が広がっているのだろうか

解説 3章 深淵をのぞくとき

“深淵をのぞくとき、深淵もまたこちらをのぞいているのだ”

by フリードリヒ・ニーチェ(哲学者)

 

何かを意識する時、

その何かもこちらを意識する

お互いが見つめ合い、繋がる

 

今、貴方が見つめているこの絵も

貴方を見つめ返している

貴方と繋がっている