オランダ・アムステルダム国立美術館で光のアートプロジェクト / 巨匠達の魂の横で

アムステルダム国立美術館で光のアートプロジェクト / Where The Light Is

アムステルダム国立美術館で光のアートプロジェクト

 

Where The Light Is(光のある場所)

 

ワンネスアーティストKotaの

独自の光のアートプロジェクトである

Where The light Is (光のある場所)

アムステルダム国立美術館で

実施いたしました。

(2023年6月16日)

 

レンブラント、ゴッホ、フェルメールなど

オランダのレジェンド画家達の

魂が宿る作品達が並ぶ美術館での実施は

静かに、しかし確実に

心に触れるものがありました。

海外らしく大声で

「待って、見て!美しい!アートだ!」

と言いながら立ち止まる

人達もいらっしゃいました。

 

きっと、アートの光が

誰かの心を光らせた(感動させた)

 

今度はその人が違う形で

誰かの心を光らせるかもしれません。

それは感動させることだったり、

愛情だったりするかもしれません。

 

そういった偶発的な光の輪が

広がっていくことは

アーティストとしてアートをやる上で

1つの大きな意味であると思っています。

 

実際に現場でそういったことを

肌で感じられること。

また、人々から直接感想を貰えることは

アーティストにとっても非常に

大事な活動だと感じました。

 

やはり、どんな形であれ

「発表の場」という要素を含めて

「表現活動」は初めて成り立つ

ということを強く感じました。

農業、漁業、林業、工業、

医療、経営、法律などは

人間という動物として、

人間社会で生きていく上で

必要なことだと思います。

 

一方で、

アート(絵画、音楽、文学、ダンス、彫刻、

演劇など)は必ずしも必要ではない

かもしれません。

 

しかし、結局のところ

人間はどちらの要素も

必要な生き物だと思います。

 

なぜなら、

人々はアートなどを通して

心が豊かになれるから。

誰かを思いやったり、自分を癒したりし、

愛に触れられる。

 

そして、

生きている意味を見出している。

 

一見、

生きる上で必要なさそうなことこそ

人間として「生きる意味」に

密接に結びついていると信じています。

 

だから、

自分はアーティストの1人として

非常に重要な役割を、仕事を、

人類の為、地球の為にしているのだと

信じて活動をしています。

最後に

 

実際に、

アムステルダム国立美術館に入館し、

名画達とじっくりと鑑賞させて

いただきましたが、

凄く凄く感動しました。。

 

瞬間的にグッ!と惹きつけられて、

その絵の世界に没入してしまいました。

現実を忘れて、その中を生きているような。

その世界に居ることが心地良いような。。

 

また、

強い念のようなものを放っている絵もあり。

その圧力に少し身体が後ろに傾いてしまう

ような物もありました。

 

何百年経っても、

価値観も変化しているはずの

人々を感動させ続けている名画達は

本当に凄い存在だと思いますし、

それを生み出した巨匠達はやはり

強く尊敬いたします。

 

「名画は人類の宝」

という比喩を時折聞きますが

本当にその通りというか、

言い得て妙だと思います。

長い長い間、

人々の心に感動を与え続けており、

今後未来もそれは続くと思います。

 

ある1枚の名画を見たくて

世界中から毎年毎日大勢の人々が

押し寄せるということも

不思議な現象だと感じると共に

凄く納得できると、

実際に多くの名画達を見て感じました。

 

自分もいつかは美術館の中にいらっしゃる

レジェンド達の名画達とも

お隣さん同士になれるように

精進いたします。

 

貴重な経験を、

ありがとうございました!

 

アムステルダムの皆様、

ありがとうございました!

 

名画達の皆様、

ありがとうございました!