絵はあの世との出入り口? / パーイでデジタルストリートアート / Where The Light Is
前回の投稿に引き続き
デジタルとストリートを融合させた
僕自身の新しいアートプロジェクト
「Where The Light Is」を
(=光のある場所)
タイ北部に位置する街、
パーイでも実施しました。
![IMG_4945 現場写真の画像](https://kota-yoshida.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_4945-scaled.jpg)
パーイはチェンマイよりも北部に位置する
自然に溢れた美しい素晴らしい場所です。
タイ、ラオス、ミャンマーの3カ国の間の
3角地帯に位置しています。
その自然の美しさと心地良さから
旅人やヒッピー系の人達が辿り着き、
誰もがつい長期間滞在してしまう為に
「桃源郷」の異名があります。
そんな場所でのアート活動は
まるで聖なる儀式を開催している
そんな感覚がありました。
![IMG_4999 現場写真の画像](https://kota-yoshida.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_4999-scaled.jpg)
夜、突如現れる大きな光る絵を子供達は
何を感じ、何を想像しているのでしょう。
今も「あれは何だったのだろうか」と
考えているかもしれません。
![where the light is4 現場写真の画像](https://kota-yoshida.com/wp-content/uploads/2022/11/where-the-light-is4.jpg)
この活動を通して、
無料で街中でアートを見れるという点は
貧富の差、国籍、言語、老若男女、
全てボーダーレスに鑑賞することができるメリットがあると氣付きました。
![where the light is10 現場写真の画像](https://kota-yoshida.com/wp-content/uploads/2022/11/where-the-light-is10.jpg)
今後のアート活動のヒントとなることが
多くありました。
パーイの皆様ありがとうございました!
絵という媒体でワンネスの出入口を作らされている者
![kota art3 現場写真の画像](https://kota-yoshida.com/wp-content/uploads/2022/11/kota-art3.jpg)
突如、夜の街中に投影される巨大な光る絵。
それはまるで異世界への
ポータル(出入口)のように見えていました。
![where the light is5 現場写真の画像](https://kota-yoshida.com/wp-content/uploads/2022/11/where-the-light-is5.jpg)
先ほど記述した
「まるで聖なる儀式を開催してるよう」
ですが、
正直に言うならば
「聖なる儀式そのもの」だったと思います。
開催をしたことで、ふっと降りてきた
神秘的なメッセージを受け取ることが
出来たので共有したいと思います。
![Kota art 現場写真の画像](https://kota-yoshida.com/wp-content/uploads/2022/11/DSCF4446-scaled.jpg)
自分は絵という媒体を通して、あっち側
(ワンネスや愛、宇宙と呼ばれるもの)への
出入口をこの地球・世界に作っている。
出入口からは多大なエネルギーが溢れ出ている。
その出入口(絵)を見た人の
無意識下には霊性的な何かが目覚める。
それは、
その人自身の中にも出入口が出来るということである。
![kota art 現場写真の画像](https://kota-yoshida.com/wp-content/uploads/2022/11/kota-art.jpg)
僕は絵を描いて表現することに
喜びを感じる。
それは、絵を描くと脳の報酬系が刺激され、
快感や幸福を覚えるホルモンが分泌されるからである。
それは、
Kotaという人間の心身がそのように
設計されているからであるからであって
僕の意志ではない。
そのことを大きく俯瞰する時、
僕は絵を好きで描いていると同時に
実は大きな意識によって描かされている状態にあると言える。
つまり、
僕は絵という媒体を通して
ワンネスを表現している。
それは、
ワンネスへの出入口を
この世界と人々の無意識下に
発生させているということである。
そういった仕事を
僕は意識的に好きでやっている
と同時に
大きな意識によってやらされている。
![where the light is2 現場写真の画像](https://kota-yoshida.com/wp-content/uploads/2022/11/where-the-light-is2.jpg)
そんなメッセージを受け取りました。
今回の海外でのアートプロジェクト
Where The Light Is (=光のある場所)は
僕自身がこのメッセージを受け取る為に
実施したのかもしれません。
今となってはもはや、
「このプロジェクトのアイデアを思い付き、
計画して、実施する。
そして今回のようなメッセージを受け取る」
その「全て」も大いなる意識によって
やらされていたのではないかとも感じます。
とても良い経験になりました。
Where The Light Isプロジェクト、
機会があれば日本でも実施するかもしれません。
もしタイミング合えばよろしくお願いします。
ここまでお読みいただきありがとうございます!
写真撮影・提供
写真撮影・提供:Yu Takahashi
“絵はあの世との出入り口? | パーイでデジタル+ストリート+アート” への4件のフィードバック
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