Cosmic Rhythm
宇宙との共作
初めに
Oneness(この宇宙に存在する全てはひとつ)という哲学的思想がアートコンセプトであり、それを視覚表現する試みである。この試みを独自の絵画技法 Cosmic Rhythmを軸に表現している。
Cosmic Rhythmとは
宇宙のリズムを可視化したもの=木目だと捉え、尊重し、木目に沿って直接木材に絵を描く技法である。
地球の自然は宇宙の断片であり、その動きは宇宙の理(ことわり)に委ねられている。木目とは、時の流れや天候、重力、季節、地球の自転、天体の運行など―宇宙の理が物質的に記録されたものであると考える。その流れに筆を合わせることは、個としての自分を超え、大きな宇宙のリズムと同調する行為であり、宇宙との共作だと考える。自然と人間、過去と未来、個と全が調和する表現を目指している。作品を通じて、鑑賞者が宇宙のリズムを感じ、新たな視点や洞察を得るきっかけとなることを願っている。
このアプローチは、釈迦(紀元前5〜6世紀頃)の「縁起の法則」や、日本の「侘び寂び」「一期一会」「古神道」などの精神に通じている。
近年は廃材を取り扱い、日本の要素を取り込んでいる。


















































